日本電気株式会社(NEC)は5月8日、10Gbps広帯域通信網における安全・安心なIT・ネットワーク環境を実現するセキュリティ基盤を開発したことを発表した。同基盤を利用することで、今後普及の見込まれる10Gbpsの広帯域通信回線でも通信コンテンツをリアルタイムに分析し、ウィルス・ワームの混入を即座に発見することが可能となり、より広帯域での安全・安心なインターネットサービス提供が実現できる。従来技術ではリアルタイムなセキュリティ検知機能は数百Mbps程度が限界だった。http://www.nec.co.jp/press/ja/0605/0805.html