RSAセキュリティ株式会社は4月25日、消費者向けオンラインサービスにおけるセキュリティ戦略「RSA Consumer Adaptive Authentication」を発表した。同戦略は、オンラインサービス利用者に同じセキュリティ対策を一律に適用するのではなく、サービスの種類やレベルに応じて、異なる認証技術の選択や組み合わせにより、適切で柔軟なセキュリティ対策を支援するもの。また同社は、提供中の「オンライン会社向け認証強化プログラム」を強化、オンラインサービス利用時のさまざまな場面に適応した認証強化が可能なプログラムを推進していく。同プログラムで提供する技術は、ワンタイムパスワード認証と新たにリスクベース認証技術が加わり、サービス利用者のプロフィールや希望サービスの種類により、最適な技術を選択することが可能となる。http://www.rsasecurity.co.jp/news/data/200604251.html