富士通株式会社は4月19日、企業向けのセキュアスイッチ「SR-Sシリーズ」のラインナップを強化、給電スイッチ「SR-S224PS1」、受電スイッチ「SR-S208PD1」を同日より販売すると発表した。「SR-S224PS1」はPoE機能により、IP電話や無線LANアクセスポイント機器にLANケーブルを通じて電源供給が可能だ。また「SR-S208PD1」は、2つの電力受電ポートを実装することで「SR-S224PS1」と接続して二系統から受電でき、電源・通信経路の二重化を実現する。両製品を組み合わせることで、「SR-S224PS1」をサーバなどと同様にUPSに対応させ、各フロアに設置される「SR-S208PD1」と接続すれば、停電時でもフロアスイッチへの電源供給・通信を継続して実施することが可能となる。http://pr.fujitsu.com/jp/news/2006/04/19.html