AT&Tグローバル・サービス株式会社(AT&T GNS)は4月18日、Wi-Fiおよび海外でのアクセスポイントを拡充させた接続サービス「グローバル・ネットワーク・クライアントV6.5」を発表、4月19日より出荷を開始した。同サービスは従来のアクセスに加え、中国主要都市69都市からAT&T自営ポイントの利用による通常のダイヤルアップ料金のみでの利用や、日本国内3,000ヶ所以上、全世界55カ国約29,000ヶ所のWi-Fiアクセスポイントなどから利用可能となった。またFOMA国際ローミングに対応し、世界127ヶ国と地域から利用できるなど、リモートアクセス機能を大幅に強化している。同社は同時に、エンドポイントPCに対する検疫機能を付加したセキュリティサービス「マネージド・パーソナル・ファイアウォール」も発表した。同製品は、社外からPCを企業ネットワークに接続する際に、エンドポイントPCに対して社内セキュリティ・ポリシーの遵守状況の確認が可能となる。本年第二四半期の出荷予定としている。http://www.jp.att.com/press/pr_041806.htm