岡山県警倉敷署、巡査長の個人PCがWinnyウイルス感染で捜査資料が流出 | ScanNetSecurity
2024.04.21(日)

岡山県警倉敷署、巡査長の個人PCがWinnyウイルス感染で捜査資料が流出

岡山県警倉敷署は、同署に勤務する巡査長の個人用PCから個人情報を含む捜査資料などがネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出した個人情報は約1,500名分で、事件の被害者などであるという。これらの情報を持ち帰り、保存していた個人用PCがWinnyウイルス

製品・サービス・業界動向 業界動向
岡山県警倉敷署は、同署に勤務する巡査長の個人用PCから個人情報を含む捜査資料などがネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出した個人情報は約1,500名分で、事件の被害者などであるという。これらの情報を持ち帰り、保存していた個人用PCがWinnyウイルスに感染、情報が流出したと見られている。

なお、同署では職員が公用に使うPCのうち「公用借り上げ」を行っている私物PCの全廃を7月までに実施すると発表している。

岡山県警倉敷署
http://www.pref.okayama.jp/kenkei/police/p-kurashiki/p-kurashiki.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×