ファイブ・フロント株式会社は、米Genie Network Resource Management社の最新のNetFlow/sFlowネットワーク・トラフィック分析アプライアンス「GenieATM 6000シリーズ」の販売を開始した。同製品は、インテリジェントなネットワーク・モデリング機能と異常トラフィック自動検出エンジンを備えた最新のネットワーク分析管理アプライアンス。NetFlow/sFlowのフロー情報やBGPルーティング情報を活用した多角的なネットワーク・トラフィック分析が可能で、ユーザーが面倒な設定をしなくても、バックボーン、サブネット、顧客ネットワーク等、着目したいトラフィックに関するサマリ、詳細、比較分析などの汎用的なレポートを自動生成できるのが特徴。また、搭載された異常検出エンジンにより、ネットワークの定常状態を自動設定し、リアルタイムで異常状態を検出することができるため、シグネチャのアップデートやマッチングをとらなくてもネットワークの整合性を保護することが可能。これら機能により、効率的かつ安全に大規模ネットワークを管理・把握することができる。 http://www.fivefront.com/news/2006/20060227.html