インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は、P2Pのファイル共有アプリケーション「Winny(ウィニー)」の通信を検知できるアップデートファイルの配布を開始した。シグネチャ名称は「Winny_P2P_Detected」。同シグネチャを適用することで、Winny使用を即座に検知し、利用者に警告を発することが可能。これにより、不用意な情報流出を防止できる。対象製品は、同社のIPSアプライアンス「Proventia Gシリーズ」、統合セキュリティアプライアンス「Proventia Mシリーズ」、ホスト型IPS/監査ソフトウェア「RealSecure Server Sensor」、及びデスクトップ型IPSソフトウェア「RealSecure Desktop Protector」等。 http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press06/winny_021706.html