▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla Firefoxは、バージョンアップ版の1.5.0.1を公開した。このアップデートにより、複数の問題が修正されている。1.5.0.1未満のバージョンでは、さまざまな攻撃を受ける可能性がある。なお、一部の脆弱性はNetscapeなど他のブラウザも影響を受ける。 2006/02/03 登録
▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla Firefoxは、細工されたHTMLを作成されることが原因でクロスドメインスクリプティングを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 [更新] 2006/02/02 登録
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、細工されたコードを送信されることが原因でDos攻撃を引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザをクラッシュされる可能性がある。 2006/02/03 登録
▽ Microsoft Internet Explorer─────────────────── Microsoft Internet Explorerは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、最悪の場合リモートの攻撃者にコンピュータを完全に制御される可能性がある。なお、このアップデートは「MS05-052」に置き換わるもの。 [更新] 2005/12/14 登録
▽ Becky! Internet Mail─────────────────────── Becky! Internet Mailは、IMAP4のアカウントにてメールの送受信を定期的に行うように設定していた場合、新着メールの受信による画面のリフレッシュと、メール送信時の宛先のパースのタイミングが完全に重なることがあり、その際のスレッド間の干渉により送信メールの宛先が入れ替わってしまうセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、特定のタイミングで指定しない宛先にメールが送信されてしまう可能性がある。 [更新] 2006/01/30 登録
▽ Sun Java System Access Manager────────────────── Sun Java System Access Managerは、amadmin CLIツールが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新] 2006/02/02 登録