複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールクライアントソフトが使用不能になる脆弱性(IPA) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールクライアントソフトが使用不能になる脆弱性(IPA)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA)は1月31日、脆弱性関連情報の調査結果として、JVNで公表された「JVN#89344424:複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールクライアントソフトが使用不能になる脆弱性」について解説を

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA)は1月31日、脆弱性関連情報の調査結果として、JVNで公表された「JVN#89344424:複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールクライアントソフトが使用不能になる脆弱性」について解説を公開した。

これは、複数のメールクライアントソフトにおいて、添付ファイル名にデバイスファイルの名前を含むメールを処理する際に問題が発生するというもの。この問題によって、メールクライアントソフトが停止する可能性がある。
これは、添付ファイルを開こうとした際に、それをデバイスファイルと見なしてしまい、入力を待ち続けて処理が先に進まないなど、あらかじめ想定した以外の処理が行われてしまうため。影響を受けるメールソフトなどの情報は、JVNで公開されている。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2005/JVN_89344424_MultiMailer.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×