マカフィー株式会社は、中小企業・SOHO向けのASP型セキュリティ対策サービス「Managed VirusScan plus AntiSpyware 3.5」の一部環境において、不具合が発生していたことを公表した。製品バージョンが「3.5.0.428」のユーザーの一部にCPU使用率が100%になる不具合が発生し、PCの動作が重くなる現象が起きたとのこと。現在は不具合を修正したモジュールがアップされており、この問題は解消されている。尚、この現象はすべての「3.5.0.428」ユーザーに起こることではないため、現象が出ていないユーザーは特に対処する必要はないとアナウンスしている。不具合が発生している場合のアップグレード方法などは同社サイトに掲載されている。 http://www.mcafee.com/japan/announcement/060111_mvs35.asp