エントラストジャパン株式会社は12月20日、Eメールセキュリティソリューションの最新版「Entrust Entelligence Messaging Server 8.0」を12月26日より提供開始すると発表した。最新版はハードウェアアプライアンスとして出荷され、S/MIMEやPGPといった標準Eメール暗号化方式に対応している。また、Webメール対応やサーバ側での暗号化処理により、エンドユーザに負荷をかけることなく容易に展開ができ、暗号用公開鍵証明書の管理もサーバ側で行うため、誤送信やウイルス感染による機密情報の漏洩も、ポリシーに基づくEメール暗号化で防ぐことが可能となる。「Microsoft Exchange」や「Lotus Domino」など、ほとんどの主要なメール環境に対応する。価格は8,400,000円(1アプライアンス、税別)。 http://japan.entrust.com/news/2005/1220.html