UFJ銀行は12月16日、同行の「UFJ CHINA NEWS」にメールアドレスを登録している顧客に対し、ウイルスが添付されたメールが同行メール配信サーバより配信されていたことが判明したと発表した。添付されていたウイルスは「Worm_Netsky.P」で、約7,000名に送付された。
製品・サービス・業界動向
14views
UFJ銀行は12月16日、同行の「UFJ CHINA NEWS」にメールアドレスを登録している顧客に対し、ウイルスが添付されたメールが同行メール配信サーバより配信されていたことが判明したと発表した。添付されていたウイルスは「Worm_Netsky.P」で、約7,000名に送付された。
原因は、外部から同行のメール配信サーバに対し、ウイルス感染ユーザからと思われる不正なメール投稿が行われたためとしており、本件以外のメール配信や、その他のインターネットを利用したサービスについては今回の件とは関係ないとしている。同行では再発防止に向け、メール配信実施時のチェック機能強化などによる不正メール配信の防止を検討、実施するとしており、完了までの間「UFJ CHINA NEWS」メール配信サーバの運用を停止するという。