UFJ銀行、メールマガジン購読者7,000人にウイルス添付メールを誤配信 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

UFJ銀行、メールマガジン購読者7,000人にウイルス添付メールを誤配信

UFJ銀行は12月16日、同行の「UFJ CHINA NEWS」にメールアドレスを登録している顧客に対し、ウイルスが添付されたメールが同行メール配信サーバより配信されていたことが判明したと発表した。添付されていたウイルスは「Worm_Netsky.P」で、約7,000名に送付された。

製品・サービス・業界動向 業界動向
UFJ銀行は12月16日、同行の「UFJ CHINA NEWS」にメールアドレスを登録している顧客に対し、ウイルスが添付されたメールが同行メール配信サーバより配信されていたことが判明したと発表した。添付されていたウイルスは「Worm_Netsky.P」で、約7,000名に送付された。

原因は、外部から同行のメール配信サーバに対し、ウイルス感染ユーザからと思われる不正なメール投稿が行われたためとしており、本件以外のメール配信や、その他のインターネットを利用したサービスについては今回の件とは関係ないとしている。同行では再発防止に向け、メール配信実施時のチェック機能強化などによる不正メール配信の防止を検討、実施するとしており、完了までの間「UFJ CHINA NEWS」メール配信サーバの運用を停止するという。

UFJ銀行:ウイルスが添付されたメールが配信された件について
http://www.ufjbank.co.jp/ippan/oshirase/mail_051216.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×