株式会社TKCは12月5日、スパイウェア対策を強化した「TKCウィルス対策プログラム」の無償提供を開始したと発表した。TKCは、顧客に対するコンピュータウイルス対策支援サービスとして「TKCウィルス対策プログラム」を無償で提供しているが、今回、同プログラムに採用しているトレンドマイクロの「ウイルスバスター コーポレートエディション」にスパイウェア機能を付加して提供を開始することとなった。これにより、スパイウェアの検出・駆除はもちろん、感染後のPCの自動復旧や、新種スパイウェアへの最新パターンファイルのダウンロードなどが可能となる。 http://www.tkc.co.jp/news/nr20051205.html