セコムトラストネット株式会社は、最近の不正アクセスによるサイト攻撃が頻発する状況に対応し、24時間365日の有人監視と不正アクセスの遮断を行うIPSサービスの提供を開始した。同IPSサービスは、毎日10,000項目の脆弱性診断による客観的な問題点の把握と、その診断結果を運用ポリシーに反映しPDCAをまわす運用を実現した。このIPSサービス「セコム不正侵入検知/予防サービス」は監視と診断を一体化したIPSサービスとしては業界初となる。 「セコム不正侵入検知/予防サービス」の利用により、企業はセキュリティの専門スタッフを配置することなく、IPSセンサーの設置、事前ヒアリングで決めたポリシーに基づく接続の遮断・防御を行う。さらに毎日行う10,000項目以上の脆弱性診断で脆弱性が発見された場合、問題点の指摘や運用ポリシーへの反映により、的確にPDCAをまわすことでセキュリティレベルの維持・向上ができる。 http://www.secomtrust.net/news/2005/ns_ipshodo20051201.html