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2018.02.19(月)

携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上に、F-Secureが発表

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F-Secure社のブログ「News from the Lab」からによると、携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上になったと発表した。同社が先週、携帯端末向けマルウェアの統計を作成したところ、103のマルウェアを確認したという。最新のものは「Skulls.U」であった。もっとも多かったのはSymbianシリーズ60をターゲットとしたもので98種が確認されており、このうち75種は同社のF-Secure Mobile Anti-Virusで検出可能だ。もっとも亜種が多いのはCabirファミリーで27種、次いでSkullsが21種であった。

携帯電話をターゲットとしたマルウェアの傾向は、初期のPC向けマルウェアに類似しており、趣味やアマチュアによって作成されたものがほとんどで、犯罪組織などとの関係は見受けられなかった。しかし、最近はマルウェアのサンプルを元に、より悪質なマルウェアを作成する大きいグループの存在が感じられるようになったという。

現在、携帯端末をターゲットとしたマルウェアは、Bluetooth、MMS、携帯端末あるいはPCからのダウンロード、メモリーカードなどを経由して感染している。認知されているマルウェアはまだ重大な状況に至っていないが、確実に悪化しており、これらを防ぐためには、端末へのウイルス対策ソフトウェアの導入が不可欠だとしている。

F-Secure:More than 100 known mobile malware variants
http://www.f-secure.com/weblog/archives/archive-112005.html#00000704
《ScanNetSecurity》

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