11月14日、米国の大手電子マネー運営サイト「PayPal」のフィッシングサイトが確認された。PayPalはこれまでも毎日のようにフィッシングサイトが確認されているが、今回確認されたサイトは正式なPayPalサイト( http://www.paypal.com )へのリンクが一切存在していない。このため、フィッシングサイト検知ソフトをだますことが可能と思われる。サイトへはメールによって誘導され、メールアドレスとパスワードを入力させ、入手しようとする。フィッシング対策協議会http://www.antiphishing.jp/