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2018.05.22(火)

バックアップテープの暗号化に乗り出すデータ管理会社

国際 海外情報

 10月3日付け『COMPUTERWORLD』が、データ管理サービス大手 Iron Mountain が、同社がデジタルテープにバックアップする全てのデータを暗号化する契約をDecruと結んだと報じた。

 ニューヨークで開かれたStorage Decisionsの会議で、Iron Mountainのロデン最高情報責任者は、同社顧客に対する良い模範となるためにも全バックアップデータの暗号化処置を行うと語っているが、これは同社が今年4月に顧客のバックアップテープを紛失した事件を受けての処置だ。今年になって他にも、Bank of AmericaやAmeritradeがバックアップデータを紛失する事件を起こしている。

 自社が関連した事件が4月に判明した後、Iron Mountainのリーズ最高経営責任者は顧客に対し、バックアップテープの暗号化について勧告を行っている。Iron Mountainは毎年500万件を超えるバックアップテープの管理を顧客から引き受けていて、管理やセキュリティには万全の注意を払っているが、それでも搬送途中での紛失事故は起きると実情を説明。その上で、たったの7%しかバックアップデータの暗号化は行っていないというエンタープライズ・ストラテジー・グループの調査結果を挙げ、企業側でのセキュリティ措置の改善、認識の転換を求めていた。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

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