サイバーディフェンス社からの情報によると、複数ベンダのOSディストリビューションに含まれているMozilla OrganizationのFirefox webブラウザで、リモートから攻撃可能なスタックオーバーフローが見つかった。これにより、DoS攻撃が実行され、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されている。パッチはリリースされておらず、暫定処置も公開されていない。脆弱性は、Linux上で、Firefox webブラウザによって非常に大きいIFRAMEの値が処理されると発生する。33333333など、大きいWIDTHの値が使用されると、Firefoxがクラッシュする可能性がある。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【16:46 GMT、10、06、2005】