サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows 2000 SP4でリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、信頼されたサイトを訪れているように騙される可能性がある。これは設計上の欠陥である。この脆弱性は容易に攻撃することができる。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。Windows 2000 SP4のLDAPクライアントの証明書処理部分で脆弱性が見つかった。証明書が信頼されていない場合でも、LDAPクライアントはこれを受け入れる可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【17:42 GMT、10、06、2005】