セコムトラストネットは、同社のホームページで、「スパイウェアによるサイバー犯罪手口とその対策」と題したコラムを掲載した。 近年、利用者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込み、ID/パスワードを勝手に盗み取る「スパイウェア」や「キー・ロガー」といった巧妙な犯罪手口による情報流出が急増している。 本コラムでは、この犯罪を理解し対策の参考にできるよう、具体的な犯罪事例や犯罪の手口についてわかりやすく解説している。現在イントラネット、エクストラネットシステムでは、未だID/パスワードで運用する企業が多いのが実態であるが、その問題点とその解決方法についてもケーススタディとして説明した。コラムサイトhttp://www.secomtrust.net/news/2005/ns_password20051006.htmlケーススタディhttp://www.secomtrust.net/news/2005/ns_casestudy20051006.html