サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のOSディストリビューションに含まれているCfengineに、ローカルで不正なファイルが作成される脆弱性が見つかった。これにより、脆弱なユーザの権限で任意のファイルが上書きされる可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。Cfengineの一時ファイル作成部分に複数の脆弱性が存在する。Cfengineエージェントは通常、root権限で実行される。このため、この脆弱性は重大な問題である。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【17:17 GMT、10、01、2005】