サイバーディフェンス社からの情報によると、Novell社のGroupWise Clientのバージョン6.5.3以前に、ローカルで攻撃可能な整数オーバーフローが見つかった。これにより、プロセスがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性がある。攻撃コードは不要である。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。GroupWiseは、変数を適切に検証しない。具体的には、Windowsレジストリに格納されている、最後の認証の際に使用されたポート番号を適切に解析することができない。このため、レジストリの値を書き換えることにより、アプリケーションがクラッシュする可能性がある。また、コードが実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:48 GMT、09、27、2005】