Black Hat Japan 2005 に来日する世界最高ランクのエキスパート達の全貌 第4回 : Chris Hurley | ScanNetSecurity
2020.10.26(月)

Black Hat Japan 2005 に来日する世界最高ランクのエキスパート達の全貌 第4回 : Chris Hurley

● Chris Hurley

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● Chris Hurley

 ワシントンDC地域を拠点とする侵入探知シニア・テスター。ワイヤレス・ネットワークの脆弱性に対する認識向上を目指してINFOSECの専門家や有志が取り組んでいるプロジェクト「WorldWideWarDrive(WWW)」を4年前に立ち上げた創始者であり、「DEFCON WarDriving Contest」の企画者でもある。

 彼の父はUnix技術者で、幼い頃から数え切れない程のUnixPCに囲まれて育つ。物心つかない頃からコンピュータに触れ、次第に自分でプログラムを書くようになった。彼が幼少時代に行っていた行為がハッキングと呼ばれることを彼は成長してから知る。その後、Russ Rogersと知り合い、情報セキュリティでのキャリアを考え始めた。「信じられなかったよ。地下室で今までしてきたことがお金になるなんて」と語る。

 街中の無線アクセスポイントを探し、どのアクセスポイントがデフォルト設定のままか、といった情報をマップして無料で公開するWorldWideWarDrive。これにより人々は無線ネットワークの無防備さを認識し、セキュリティ対策をほどこす。人々の無線セキュリティの認識を高めるのが目的の彼は「ネットワークをセキュアじゃない状態でそのままにしておくのもその人の自由だろう。だがまずセキュアじゃないという事実を知り、リスクも理解した上で意思決定をすることが重要でしょ」と語る。

 今回の発表では、ワイヤレス・ネットワークとそれに接続されたリソースへのアクセスを得るために攻撃者が用いる手法を、トラフィックの属性特定と攻撃への対応策を交えて詳細に紹介する。(詳細:http://japan.blackhat.com/)

 DEFCONに参加した日本のグループとは面識のある彼だが、日本は今回が初来日。日本での講演をとても楽しみにしているそう。「Black Hatが終わったら家族といっしょに日本を楽しむんだ」と笑顔で語った。

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□ Black Hat Japan 2005 Briefings 開催概要
開催地:東京 新宿 京王プラザホテル
年月日:2005年10月17日(月)〜18日(火)
受講料:84,000円(税込)/早割料金73,500円(税込)
  U R L :https://www.netsecurity.ne.jp/14_4253.html
《ScanNetSecurity》

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