サイバーディフェンス社からの情報によると、シスコシステムズ社のIOS Firewall Authentication ProxyのFTPおよびTelnet Sessionsの複数のバージョンで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、システムがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされており、暫定処置も公開されている。境界チェックが認証時に行われないため、オーバーフローが発生し、デバイスがクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【18:15 GMT、09、07、2005】