▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla Firefoxは、DOMノード名やnamespacesを適切に処理していないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。[更新] 2005/07/19 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:Firefox 1.0.4以前、Mozilla Suite 1.7.8以前 影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows 回避策:対策版へのバージョンアップ
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft Windows Firewall──────────────────── Microsoft Windows Firewallは、細工された Windows ファイアウォール例外項目を作成されることが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にファイアウォールコンフィギュレーションデータを表示しないようにされる可能性がある。 2005/09/02 登録
危険度: 影響を受けるバージョン: 影響を受ける環境:2003、XP 回避策:公表されていない
▽ Telnet クライアント─────────────────────── Microsoft Windows XPやWindows Serverなどは、Telnet クライアントが原因でセッション変数を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に機密情報を奪取されたりユーザになりすまされる可能性がある。 [更新] 2005/06/15 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ptrace ()機能が原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり、権限を昇格される可能性がある。 2005/06/29 登録
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Mac OS X───────────────────────────── Mac OS Xは、AFPサーバやCoreGraphics、PDFKitなどが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格されたり、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりDoS攻撃を受ける可能性がある。 [更新] 2005/06/10 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10.4、10.4.1 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:Security Updateの実行