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2018.09.23(日)

セキュリティ担当者が自社資金を盗難

NOKIAを代表とするワイヤレス・コミュニケーション技術で有名なフィンランドで、GE Money社員が同社の資金を盗難したとして取調べを受けていると、ヘルシンキの『Sanomat』紙が伝えた。会社のラップトップを持ち帰り、隣人のワイヤレス・ネットワークにログインして、20

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NOKIAを代表とするワイヤレス・コミュニケーション技術で有名なフィンランドで、GE Money社員が同社の資金を盗難したとして取調べを受けていると、ヘルシンキの『Sanomat』紙が伝えた。会社のラップトップを持ち帰り、隣人のワイヤレス・ネットワークにログインして、20万ユーロ(約2684万円)を不正に獲得していたようだ。

犯行は、データセキュリティ部門のリーダー的業務をしていた26歳のGE Moneyの社員によるものとみられていて、6月に行われていた。報道によると、同社の銀行業務用のソフトウェアとパスワードを勝手にラップトップにコピーしていたらしく、共犯として他にも3人が逮捕された。容疑者の一部は今も拘留されているが、セキュリティを担当していた社員はフィンランドから出国しないことを条件に、一時釈放されている。

被害を受けた口座の資金は、犯人グループが約半年前に開いた法人口座に送金するようにしていた。幸いにも銀行側が犯行直後に疑わしい動きを察知したおかげで、実際の被害には至っていない。また事件を報道した『Sanomat』紙やメディアは、まだ社員であった容疑者の名前は公開していないが、GE Moneyから犯行発覚後に解雇されたようだ。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
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