サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のOSに含まれているbackup-manager Projectのbackup-managerプログラムに、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のファイルが書き換えられたり、上書きされる可能性がある。これは設計上の欠陥である。この脆弱性は容易に攻撃することができる。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。backup-managerスクリプトに存在する脆弱性により、不正なログファイルが作成される。これにより、シンボリックリンク攻撃が実行される可能性がある。バックアップデータの保存用CDを作成すると、このログファイルが作成される。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:42 GMT、08、26、2005】