サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダのOSディストリビューションに含まれているBlueZ ProjectのBlueZ Bluetoothカーネルモジュールの2.19より前のバージョンで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコマンドが実行される可能性がある。脆弱性は入力検証部分に存在する。この脆弱性は容易に攻撃することができる。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。BlueZは、hcid/security.cファイルのbluez-libsおよびbluez-utilsがデバイス名を処理する際に、問題が発生する。不正なデバイス名が脆弱なモジュールプロセスによって処理されて、コマンドライン引数として実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【23:55 GMT、08、25、2005】