クリエイティブメディア株式会社は8月26日、同社において出荷準備および7月下旬から製造出荷されたデジタルオーディオプレーヤー「Creative Zen Neeon」のプレーヤー本体に「W32.Wullik.B@mm」という低リスクの駆除可能なワーム型ウイルスが混入している可能性があること
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クリエイティブメディア株式会社は8月26日、同社において出荷準備および7月下旬から製造出荷されたデジタルオーディオプレーヤー「Creative Zen Neeon」のプレーヤー本体に「W32.Wullik.B@mm」という低リスクの駆除可能なワーム型ウイルスが混入している可能性があることが確認されたと発表した。現在、同製品の出荷を停止し、回収を行っている。これは、新規に製造を開始した工場の特定ロットでのみ発生した障害で、ワームの影響を受ける可能性のある同製品は、出荷準備または7月下旬から製造出荷された総数の1パーセント未満(該当ロットからの日本への出荷割り当て約3,700台のうち5%以下)だという。ワームが混入した可能性のあるシリアル番号は、M1PF1230528000001M 〜M1PF1230533001680Qとなっている。また、同社の調査により原因はCreative Zen Neeonの最終パッキング作業工程の複数のオフラインシステム上で発生したことが判明している。
クリエイティブメディア:Creative Zen Neeon デジタルオーディオプレーヤーの問題に関するお客様への報告と対応について http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12173
《ScanNetSecurity》