社会保険庁長野社会保険事務局は8月11日、個人情報が入った「金銭登録機」を、7月に岡谷社会保険事務所の男性嘱託職員が紛失していたと発表した。同職員が茅野市内の住宅の玄関先で保険料の納入依頼をした際に紛失したという。この金銭登録機には、国民年金加入者の基礎年金番号や氏名、生年月日など57人分の個人情報が記録されていた。また大阪では、8月9日に天満社会保険事務所において、個人情報を記録した書類の紛失が発生した。紛失した書類は、賞与における保険料の算出に使用するもので、399名分の氏名、生年月日、保険証番号、賞与の金額などの個人情報が記録されていた。社会保険庁 http://www.sia.go.jp/