トランスデジタル株式会社は、米Skybox Security社のIT セキュリティリスクマネージメントシステム「Skybox View 2.0」を8月8日より日本市場で初めての代理店として販売を開始した。Microsoft Windows版とRed Hat Linux版が用意された本システムは、既存のネットワーク管理フレームワークなど、ファイアウォールやルータ、各社7製品のネットワーク脆弱性スキャナから自動的に構成データを収集するだけでなく、個々の脆弱性情報も収集できる「Skybox View Collector」、Skybox Viewのコア機能であるシミュレーションエンジン「Skybox View Server」、セキュリティリスク分析、レポーティング出力が可能で、異なるネットワークセグメント上で複数の管理者が同時に利用できるSkybox View Serverの管理コンソールツール「Skybox View Manager」の3種類のソフトウェアから構成され、ITセキュリティ対策へのコスト削減が可能となる。 http://security.transdigital.co.jp/AboutUs/News/PR/SECPR20050805.pdf