ブルーレイ・ジャパンは8月9日、米ハリウッドからの情報として、BDA(Blu-ray Disc Association)が著作権保護技術としてAACS(Advanced Access Content System)を採用することを同日決定したと発表した。保護技術にはAACSのほか、「BD+」、Blu-ray用のコンテンツ保護拡張の3つの技術が採用されている。AACSは、最先端のコンテンツ管理システムであり、ネットワーク機能とインターネット接続に対応する認証とセキュリティルールを適用できるコンシューマ向けモデル。暗号方式に「AES(Advanced Encryption Standard)」を採用し、暗号鍵の長さは128ビット。リボークシステムによる不正な機器、メディアによる使用をガードする排除機能を搭載している。 http://blu-ray.jp/modules/news/article.php?storyid=15