株式会社富士通ビジネスシステムと株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は8月10日、ISMS認証取得を目指すユーザ向けに、認証取得までに必要なノウハウを集合形式で効率的に学べる「ISMS取得支援スクール」を共同で開設、9月よりコースを開講すると発表した。本スクールは、第一線で活動しているISMSコンサルタントを講師に迎え、ユーザ企業の実状に合わせてISMSの構築から認証取得までのノウハウの習得が可能となる、全9回、約4ヶ月間の集合研修。リスク分析工程において、富士通SSLのリスク分析・対策立案ツール「RACONTIS」を使用することで、認証取得までの期間および取得後の維持コストを大幅に削減する。また、認証取得までに必要な手順や資料をまとめたテキストを使用することで、ノウハウ習得を効率化している。講義後に個別のフォローを行うオプション「コンサルティングパック」も用意される。 http://www.ssl.fujitsu.com/news/2005/press050810.html