サイバーディフェンス社からの情報によると、PHP GroupのPEAR(PHP Extension and Application Repository)フレームワークに含まれているXML-RPCパッケージで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。脆弱性は、入力検証部分に存在する。実環境で攻撃コードの存在を確認している。パッチはリリースされており、暫定処置も公開されている。rpc.phpファイルに入力検証のエラーが存在する。二重引用符がマッチしなければならない部分で、一重引用符がマッチするため、攻撃者は二重引用符を使用してデータをエスケープすることができる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:23 GMT、7、28、2005】