Novell eDirectory 8.xでNMASパスワード確認ポータルの認証が迂回される脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

Novell eDirectory 8.xでNMASパスワード確認ポータルの認証が迂回される脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、Novell社のeDirectory 8.xのNMAS(Novell Modular Authentication Service)に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、パスワード確認用の質問に正しく答えなくても、ユーザのパスワードを変更することができ

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サイバーディフェンス社からの情報によると、Novell社のeDirectory 8.xのNMAS(Novell Modular Authentication Service)に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、パスワード確認用の質問に正しく答えなくても、ユーザのパスワードを変更することができる。実環境では、この脆弱性に対する攻撃コードの存在は確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。eDirectory NMASはパスワードを忘れた場合、パスワード確認用のポータルで質問に答えることにより、パスワードを入手することができる。確認の質問に正しく回答しなくてもパスワードを変更することができる。この記事の掲載時点で、この質問を迂回する方法の詳細は不明である。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【17:42 GMT、7、29、2005】
《ScanNetSecurity》

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