マクニカネットワークス株式会社は7月20日、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)にマクニカネットワークスが日本代理店として扱っている米Barracuda Networks社の「バラクーダ スパムファイアーウォール」シリーズの提供を開始すると発表した。この提携によって、富士通SSLは顧客の規模を問わず、スパムメール対策を始めとしたメールセキュリティの提供が可能となる。本製品は、多階層のスパムフィルタにより多角的にスパムメールを検知する。メールのブロックは、管理者による企業ポリシーに準じた設定だけでなく、ユーザ毎に個別の設定も可能だ。各フィルタリング機能は個別に有効、無効を設定できるため柔軟な導入を実現できる。設定や変更は全てブラウザベースで行い、複数言語のGUIが提供されるなど容易に運用管理できる。また、ユーザライセンスやオプションを排除した価格体系を採用しているため、メールユーザ規模を問わず導入が可能だ。http://www.macnica.co.jp/release/detail.html?press_release.press_tmp