▽ Mozilla Firefox───────────────────────── Mozilla Firefoxは、リモートから細工されたJavascriptを送られることによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ Mozilla browser suite────────────────────── Mozilla browser suiteは、リモートから細工されたJavascriptを送られることによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ JAF CMS───────────────────────────── JAF CMSは、細工されたURLリクエストによって機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にインストレーションパス情報を奪取される可能性がある。 2005/06/29 登録
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Microsoft メッセージキュー──────────────────── Microsoft Windowsはメッセージキューが原因でリモートからコードを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にコンピュータを完全に制御される可能性がある。 [更新] 2005/04/13 登録
<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Community Server───────────────────────── Community Serverは、検索機能がユーザ入力を適切にチェックしないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベース認証資格証明を奪取される可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ IA eMailServer────────────────────────── IA eMailServer Corporate Editionは、LIST IMAPコマンドでユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にメールサーバをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ DELL OEM XP Professional───────────────────── DELLのOEM版 XP Professionalは、デフォルトのアドミニストレーションアカウントがブランクパスワードを持つことが原因で無許可のアドミニストレーションアクセスを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にスパイウェアやトロイの木馬などをインストールされたり、さまざまなパスワードを奪取してさらなる攻撃を実行される可能性がある。 2005/06/29 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:すべてのバージョン 影響を受ける環境:Dell XP Professional 回避策:公表されていません
▽ IBM OS/400──────────────────────────── IBM OS/400は、IFS(Integrated File System)モードで動作する際にシムリンク攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にユーザアカウントなどの機密情報を奪取される可能性がある。 2005/06/29 登録
<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ptrace ()機能が原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり、権限を昇格される可能性がある。 2005/06/29 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:2.6 影響を受ける環境:Linux 回避策:ベンダ回避策を参照
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ローカルユーザにDoS攻撃を引き起こされるセキュリティホールが存在する。なお、amd64プラットホームに影響を与えるということ以外、これ以上の詳細は公表されていない。 2005/06/29 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:2.6 影響を受ける環境:Linux 回避策:公表されていません
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、ptrace () 機能が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:2.6 影響を受ける環境:Linux 回避策:公表されていません
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、fib_hash.cのfib_seq_start機能が原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ Linux Kernel─────────────────────────── Linux Kernelは、fault.cが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に細工されたsyscall () アーギュメントによってシステムをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
▽ GNU C ライブラリ───────────────────────── GNU C ライブラリは、catchsegvスクリプトが一時ファイルを適切に作成していないことが原因でシムリンク攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新] 2004/12/22 登録
危険度: 影響を受けるバージョン: 影響を受ける環境:Linux 回避策:各ベンダの回避策を参照
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、ld.soがLD_AUDIT環境変数でユーザ入力を適切にチェックしないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格され任意のコードを実行される可能性がある。 2005/06/29 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:9、10 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:公表されていません
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Mozilla Camino────────────────────────── Mozilla Caminoは、リモートから細工されたJavascriptを送られることによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にブラウザをクラッシュされる可能性がある。 2005/06/29 登録
危険度: 影響を受けるバージョン:0.8.4 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:公表されていません
▽ Microsoft Virtual PC for Mac─────────────────── Microsoft Virtual PC for Mac Version 7.0.2 更新プログラムがリリースされた。 http://www.microsoft.com/japan/mac/download/vpc/vpc7update.asp
▽ Linux kernel 2.6.x 系────────────────────── Linux kernel 2.6.12-git10がリリースされた。 http://www.kernel.org/