館林市農業協同組合は6月24日、職員の自宅に賊が侵入したことにより、業務に使用する個人情報を記録した携帯型PCが盗難被害に遭ったと発表した。この職員は共済の契約相談業務を行っているが、同組合の携帯型PCを自宅に保管していたところ、6月22日未明に職員の自宅を含む近隣数軒に賊が侵入、同PCを含む数点が盗難された。このPCには、7,757件の顧客に関する個人情報(住所、氏名、生年月日、電話番号、性別)が記録されていた。ただし、口座番号やキャッシュカード、クレジットカード、共済契約などに関する情報は含まれていない。また、このPCにはパスワードをはじめとする複数のセキュリティ対策が施されており、情報が流出する可能性は低いとしている。館林市農業協同組合:盗難による個人情報の紛失について http://www.ja-tatebayashi.or.jp/kojinjouhou/fusyouji.htm