愛知県警東海署は、個人情報を含む同署の捜査情報がネット上に流出していたことが6月24日までに明らかになったと発表した。これは、同署の地域課巡査が所持していた7件6人分の住所、氏名、生年月日などが含まれた自動車窃盗事件の捜査報告書や供述調書などが、インターネット上に流出していたもので、同ファイルが添付されたメールを受信したという匿名の電話によって発覚した。同署で原因を調査したところ、この巡査の私有PCがウイルスに感染し、情報が流出していた。同署ではこの巡査を戒告、上司の警部補(50歳)を所属長注意の処分にするとともに、情報流出に該当する6人に謝罪を行った。愛知県警察 http://www.pref.aichi.jp/police/