サイバーディフェンス社からの情報によると、Team Squidの複数のバージョンのSquid webプロキシキャッシュに含まれるPUT/POST機能で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、アプリケーションが不安定な状態になる可能性がある。これは設計上の欠陥である。iDEFENSEでは、この問題に関する攻撃コードの存在を確認していないが、容易に攻撃することができる。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。クライアントからのPUTおよびPOST要求が完了前に処理に失敗すると、Squidでセグメンテーションエラーなどのエラーが発生する可能性がある。この問題はclient_side.cで発生する。これは、clientReadRequestが正常に中断されず、メモリが不正にアクセスされた場合に発生する。※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【16:42 GMT、6、16、2005】