株式会社富山第一銀行は6月17日、顧客情報が記載された書類が紛失していたことが判明したと発表した。紛失が判明した書類は、投資信託取引における平成16年10月分の顧客勘定元帳が3,685先、投資信託取引における平成16年10月分の有価証券明細簿が3,033先で、顧客総数は3,685先という。これらの書類には、成16年10月現在、投資信託の取引を行っている顧客の取引銀行名、支店名、氏名、お客様コード、担当者コード、受渡年月日、銘柄名、銘柄コード、取引種別、単価、数量、残高、支払額、入金額などが記載されていた。同行では、保管すべき書類の紛失であり、誤って廃棄処分してしまった可能性が高く、二次被害発生などの恐れはないとしている。富山第一銀行:お客様の情報等が記載された書類の紛失について http://www.first-bank.co.jp/info/0021.html