サイバーディフェンス社からの情報によると、America Online社のAIM(Instant Messenger)のバージョン5.9.3797以前に、リモートからDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかった。これにより、オンラインのAIMユーザのサービスが拒否される可能性がある。この問題は、AIMがバディアイコンを処理する際に発生する。攻撃者は、バディアイコンに不正な画像ファイルを設定することができる。これにより、攻撃者がオンラインのユーザに対してインスタントメッセージを送信して、ユーザのAIMクライアントが当該バディアイコンを処理すると、即座にクライアントがクラッシュする。※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:37 GMT、6、7、2005】