セコムトラストネット株式会社は、本年4月に業務提携したレンタルサーバ事業者大手の株式会社ワダックスの専用レンタルサーバ「W-Secure Server Plus」にセコムのセキュリティ診断や不正アクセス監視などの高セキュリティサービスを標準装備し5月に提供開始したが、評判
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セコムトラストネット株式会社は、本年4月に業務提携したレンタルサーバ事業者大手の株式会社ワダックスの専用レンタルサーバ「W-Secure Server Plus」にセコムのセキュリティ診断や不正アクセス監視などの高セキュリティサービスを標準装備し5月に提供開始したが、評判が良く今回共用レンタルサーバ全てのサービスにもセコムの情報セキュリティサービスが利用できるようにしたと発表があった。 ワダックスの共用レンタルサーバは、中小規模の事業者を対象に、コストパフォーマンスの高さが評判となり現在1万人以上の利用者がいる。しかし、サイト運営する利用者から、セキュリティ対策をしていないサイトは利用者に不安感をもたれ、最近は売上を落とすと言った例もでてきていることから、セキュリティ対策の導入要望が多く、データの暗号化通信機能とサイトの実在を証明するセコムのSSLサーバ証明書「セコムパスポート for Web」を利用できるようにした。 サイト運営者に広くセキュリティ対策の意識や利用を促進するため、同社共用レンタルサーバサービスで最も安い「ブロンズサービス」を含む全6種類全てのサービスで利用できるようなった。初期費用5,250(税込)、月額費用は無料で提供すると言う。