株式会社日立システムアンドサービスは6月7日、個人情報保護法対応のPCをMACアドレスで認証する「オープンネット・ガード Ver2.1」を発売した。本製品は、DHCPサーバの機能を利用して企業のPCを管理することで、ネットワーク接続ログの取得や、登録されたPCだけがネットワークに接続できるようになるというもの。最新版では、DHCPサーバに関する設定をWeb画面から操作できる機能が追加され、導入後の操作が容易になった。また、拠点に設置されたDHCPサーバをリモート操作することで、ロギングの参照や設定の変更などがセンター側で行える。なお、同操作にはLinuxの操作技術(コマンド操作)は不要、より手軽に扱えるようになった。 http://www.hitachi-system.co.jp/press/2005/pr050607.html