株式会社NTTPCコミュニケーションズは6月7日、RADIUS認証サーバを使用して認証を行なうIEEE 802.1Xベースの「無線LAN認証サービス」を開発、2005年7月1日からトライアル提供を開始すると発表した。申し込み期間は6月24日まで。本サービスを導入することにより、従来は各拠点の無線アクセスポイントにMACアドレスを登録することで実現していた端末認証が、認証サーバによる一元的な管理となるため、運用コストを大幅に削減できる。認証方式には、IEEE802.1Xが規定する高セキュリティレベルの「EAP-TLS方式」「EAP-PEAP方式」を採用。また暗号キーは自動更新されるため、強固なセキュリティを構築できる。 http://www.nttpc.co.jp/press/html2005/20050607.html