▽ IBM WebSphere────────────────────────── IBM WebSphere Application Serverは、アドミニストレーションコンソールの認証プロセスでユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 2005/06/07 登録
▽ GNU Mailutils────────────────────────── GNU Mailutilsは、IMAP4d serverが複数のコマンドタグを適切に処理していないことが原因でフォーマットストリング攻撃やDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のコードを実行されたりシステムをクラッシュされる可能性がある。 [更新] 2005/05/26 登録
▽ Linux kernel─────────────────────────── Linux kernelは実装上の原因により、複数のセキュリティホールが存在する。攻撃者にこれらのセキュリティホールを悪用された場合、リモートおよびローカルの攻撃者にDoS攻撃を受けたり、情報を奪取される可能性がある。 [更新] 2003/07/23 登録
危険度:高 影響を受ける環境:Linux kernel 2.4.20
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ sendmail───────────────────────────── SunOS上で動作するsendmailは、細工されたIFS(Internal Field Separator)変数によってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 2005/06/07 登録
▽ Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、Cライブラリ(libc(3LIB))およびlibproject(3LIB)が原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 2005/06/07 登録
危険度:高 影響を受けるバージョン:10 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:パッチのインストール