サイバーディフェンス社からの情報によると、ヒューレット・パッカード社のHP-UX OSに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、ホストがリモートから不正にアクセスされる可能性がある。この脆弱性はバージョンB.11.23以前のHP-UXに存在するが、脆弱性の詳細は公開されていない。remshdは、問題のバージョンのOSに存在しているリモートシェルサーバである。この記事の掲載時点で、脆弱性に関する詳細は公開されていないが、ベンダによると、remshdが稼動している環境でtelnetを -t オプションを使用して実行すると、攻撃を受ける可能性がある。この2つのコンポーネントに脆弱性が存在するため、リモートから不正にアクセスされる可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【20:08 GMT、5、26、2005】