コンピュータ・アソシエイツ株式会社は5月26日、セキュリティ情報管理ソリューション「eTrust Security Command Center r8Japanese(eTrust SCC)」および「eTrust Audit r8 Japanese」を日本市場に初めて投入すると発表した。本ソリューションは、企業内のさまざまなセキュリティシステムから発生する膨大なログデータを、形態を問わず一元的に収集、管理し、脅威となる事象の検出から高度な問題解決までを自動的に行うもの。また、CAの運用管理ソリューション「Unicenter Network and SystemManagement」および「Unicenter ServicePlus Service Desk」と連携させることにより、例えば、セキュリティインシデントによりデスクトップ上のOSに障害が発生した場合などは、Unicenterのシステムを通じてそのデスクトップの資産情報を呼び出し、即座に適切なパッチ配布を行うなど、より迅速な問題解決が可能となる。価格はeTrust SCCが375万円から、eTrust Auditが18万円からとなっている。 http://www.caj.co.jp/press/2005/05/esim.htm