公務員や銀行員も加担していた!? 個人情報、取立業者に売却 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.24(金)

公務員や銀行員も加担していた!? 個人情報、取立業者に売却

国際 海外情報

4月下旬にニューヨーク地区で男性が銀行の顧客情報を盗んだ上、取立代行業者に売却していた事件で、被害にあった金融機関が顧客に通知を開始した。

事件は、リーダーのオラジオ・レンボ(35歳)を中心に、ニュージャージー州政府の公務員、銀行員7名など10人が共謀して犯行を行っていた。顧客情報への不正アクセスがあったのは、ニュージャージーに本社を置くコマースバンク、PNC Bank of Pittsburgh、ノースカロライナ州に本社を置くワコビア、そしてバンク・オブ・アメリカだ。レンボは口座あたり10ドルで、口座番号や残高などの極秘情報を買い取っていた。証拠書類には、印刷された顧客データ全体、数件が含まれる。そして集めたデータを、40件以上の取立業者や弁護士事務所に売却していた。

通知を開始したのはバンク・オブ・アメリカとワコビアだ。「押収したコンピュータディスクから、当社の顧客1万4000件分が見つかったと警察から連絡があった」とワコビアのスポークスパーソン、フラン・ダーストはいう。警察からの報告を受けて、これらの顧客へ事件を知らせる手紙を送付した。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

国際 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

    スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

  2. インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

    インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

  3. 死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

    死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

  4. WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

  5. 「Tor 禁止令」を解く Facebook、暗号化の onion アクセスポイントを宣伝~これからは暗号化通信も完全に OK(The Register)

  6. セキュリティ人材の慢性不足、海外の取り組みは(The Register)

  7. どこかへ跳んでいけ、出来の悪いラビット(The Register)

  8. SMSによる二要素認証が招くSOS(The Register)

  9. iCloudからの女優のプライベート画像流出事件、容疑者がフィッシングの罪を大筋で認める

  10. AWS 設定ミスでウォールストリートジャーナル購読者情報他 220 万件流出(The Register)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×