マカフィー株式会社は5月16日、分散型ソフトウェアファイアウォールの最新版「McAfee Desktop Firewall 8.5」を発表した。最新版では、移動中のユーザやリモートユーザのアクセスを設定、管理できる接続認識ポリシー「Connection Aware Policies」を搭載。管理者は、ユーザがネットワーク接続前のゲートウェイIPやMACアドレス検証などの複数の接続基準を満たしているか否かを基にルールを適用することが可能だ。これにより、セキュリティが不完全なネットワーク接続を減らし、ネットワークのセキュリティを高めることができるようになる。 http://www.nai.com/japan/about/prelease/pr_05a.asp?pr=05/05/16-1